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委員長あいさつmessage

委員長 稲田

皆様おつかれ様でございます。
この度稲田前委員長よりバトンタッチで命を受けました尾方と申します。
前期では書記長を務めておりましたのでどこかでお会いしたことがある方もおられるかと思います。コロナが無ければATS交流会、各拠点でのオルグに率先して参加を!と思っておりましたが、今は断念せざるを得ません。
コロナが収まったあかつきには積極的に回って行きたいと思います。
それまではお電話、WEB等の画面越しでコミュニケーションを図れたらと思います。
密を避けないといけませんが、声だけでも、顔だけでも近く寄って行きます!勿論、心もです。笑
従来の活動が出来ない中、新たな手法を模索しながらになりますが、皆さんと共に頑張って行きますので、宜しくお願い致します。

一、労働組合は組合員の幸福を拡大するもの まず第一にこれに尽きる。
しかし一足飛びにはムリだ!やり方も分からない。
それにはここに書く組合十足を皆が理解し、実行してこそ成し得るものと思う。
二、日常・慣例を普通と思うな 普段のルーティーンワークが最善か?
そこにムダが潜んでいないか?
職場環境は最善か?
そこに危険性が潜んでいないか?
三、考える、そして行動にうつせ ムダを改善する事で業績UPに繋がるかも?
ムダを改善する事で残業時間が減らせられるかも?
危険個所を改める事で今より益々安全性の高い安心できる職場になるかも。
効果がありそうなら実行だ!
四、職場単位で出来ることも立派な労働組合活動である 組合執行部はみんなの声を集めて、労働環境や人事制度に改善すべき箇所があれば会社と交渉をする役目を担っている。
しかし現場は現場が一番よく知っている。
現場で解決した方が早い事もある。
やれることは自分たちで解決していこう!
五、執行部を発注先のように扱うべからず、私たちはお客様ではない、いつも主役だ 組合の活動は何も執行部だけが進めるものでもない。
組合員一人ひとりの参画が大事であり、それこそが労働組合の推進力になるのだ。
六、会社業務にあっては私たちの立場からボトムアップを 我々はPG社員である前提の次にPGUの組合員である事を忘れない。
主義主張だけをやたらにぶつける前に、PGの業績を良くする事は我々社員に課せられた責務である事を忘れるべからず。
ボトムアップ実現の先に我々の幸福も拡大できるというもの。
七、組合活動にあっては利己に走るな 組合員1,800人、職種・地域性・職場環境も多種多様である。
我先にとか、私だけとかいう利己主義的な考えではいけない。
物事は大きく、ふかん的にとらえて、喜びは皆で分かち合おう。
八、要求は裏付けあって適切に、決して要求バカにはなるな お給料、ボーナス、休暇はどれだけあっても困らないし、むしろ欲しい。
しかしむやみやたらに要求する事はよくない。
根拠を積み上げて然るべき要求をしよう。
九、組合の寄合には積極参加し組合員同士の交流に勤しむこと 団結した時の力は強い。
力になってくれる仲間がいる事を忘れるべからず。
職場・職種を超えて共有・共感してこそ労働組合だ!
十、一丸となれ みんなが一つになった時の力は計り知れず大きい。